オートバックス M-1グランプリ2010 東京・3回戦
01.ノルディックフクゴー（アマチュア）外国人に道聞かれた時→10回クイズ
02.カントリーズ（漫才協会）常識ない人
03.ダルマハンバーグ（東京吉本）とり憑かれてるよ
04.TOP BRAND（アワーソングス クリエイティブ）飲み会での上下関係
05.ライパッチ（東京吉本）電話の苦情受付係
06.あめん（ワタナベエンターテインメント）キレ漫才
07.ばろん（松竹芸能）子どものお見舞い
→ノルディックフクゴーは真ん中がノルウェー人のトリオ。引き続き外人さん押しが続いてます。ダルマハンバーグは、すごく面白かった！ ばろんはそこそこウケてたけど、設定が暗くてあんまよくないかも。
---------------
08.ライス（東京吉本）山手線ゲーム
09.メイテントビダシ（東京吉本）漫才コント→メリーさん
10.キューティーブロンズ（東京吉本）ホストになりたい
11.ミルククラウン（東京吉本）サプライズパーティ
12.スペースボーイ（アマチュア）オレオレ詐欺の通信講座
→ライス！ 突っ込まれて関町さんのメガネが客席まで吹っ飛ぶという、コス町が炸裂してました。天狗・横山さんにでも吹っ飛ばし方教わったの？ キューティーブロンズは去年と同じネタ？ どうして去年やってダメだったものが、今年は通ると思うんだろう。ちゃんと比べたらどこか変わってるのかなあ。
---------------
13.ひよしなかよし（ニュースタッフエージェンシー）相方への手紙
14.初恋タロー（東京吉本）選挙演説
15.メメ（東京吉本）肝試し
16.ツーライス（プロモーションススム）発声練習
17.若月（東京吉本）カバ男くんのフィギュア
18.高円寺パルサー（ホリプロコム）マスオさんとタラちゃんの漫才
19.ロックンロールコメディーショー（サンミュージック）スターのかっこいい一言
→初恋タローは、すごく心地いいテンポでM-1ウケしそうなのに、なかなか評価されないですね。どうしてなんだろう。「日本のロックはマキシマムザホルモンに頼もうぜ」。←こういうのが万人受けしないからダメなのかなあ。あたしは大好きなんだけど。高円寺パルサー、ロックロールコメディーショーは完全に色物。いや、3回戦はこういうのが楽しくて良いんだけどさ！
---------------
20.ビスケッティ（東京吉本）洗剤のCM
21.ダークホース（ニュースタッフエージェンシー）山手線ゲーム
22.エリートヤンキー（東京吉本）宇宙人と出会う映画
23.ルサンチマン（アマチュア）異常気象
24.西千葉コメディスター（フリー）クラシック漫才
25.キャベツ確認中（東京吉本）音漏れを注意
26.朝倉小松崎（サンミュージック）怖い話
→エリヤンはよかったなあ！ 橘さんの宇宙人クオリティもすごかったけど、ネタのつくりもちゃんと伏線回収したりしてまとまってたし、仕上がってました。かなりウケてた。ルサンチマンは、見た目とボケの人の早口具合であたしはちょっと引いちゃってたんだけど、どうもM-1予選常連の人たちみたいですね。いろんな人がいるんだなあ。西千葉コメディスターは、チェロによる音ネタ。音ネタも増えてるんだ。キャベツ確認中は「そんなベタな漫才は三拍子にやらしとけ！」「だから一昨日落ちるんだ」という爆弾を投下！ でも、実はちゃんと三拍子に使用許可を取ってるそう。朝倉小松崎は、やっぱり音ネタ系では一歩抜けてる感じがしますね。
---------------
27.ツインズ（松竹芸能）双子の卒業式
28.バース（東京吉本）少年と野球選手
29.秋切町（アマチュア）想像メシ
30.オレンジサンセット（ホリプロコム）売れっ子芸人とマネージャー
31.ギャルズ（太田プロ）飛び降り自殺を止める→火災現場で人命救助
32.ツーナッカン（東京吉本）ストーカー
33.ピース（東京吉本）先輩に告白
→秋切町は、制服着て登場した現役高校生コンビ。けど、すごく落ち着いてるしセンスが素晴らしい！ なんか将来性みたいなこと考えたら末恐ろしいなと思いました。で、末恐ろしかったはずのオレンジサンセット、期待してたより面白くなかった。。ハリセンボンで似たようなネタを見たことあるよ。。ギャルズも完全なる色物。V系みたいな人の見た目にびっくりして、ネタの内容まで頭に入らなかった。ピースは、ずっとやってるネタだけど、2人のキャラが浸透してきてる分、今までより格段にウケてた。
---------------
34.グリーンランド（東京吉本）Wグーチョキパーゲーム
35.スパプリ（ニュースタッフエージェンシー）ツッコミバリエーション
36.天狗（東京吉本）業界用語でホスト
37.菊ビンカン（オスカー）モノマネメイド喫茶
38.寺゛X（キャプテン芸能企画）バイトの面接
39.囲碁将棋（東京吉本）ロード
40.風藤松原（太田プロ）大喜利
→天狗は仕上がってたなあ！ いつもやってる通訳ネタだけど、なんか確変が起こってた。菊ビンカン見ながら、今日はモノマネ芸人さんばっかりだな、って思った瞬間に、自ら「高円寺パルサーさんのほうがクオリティ高かったね」と自虐。続く寺゛Xもモノマネだったし。囲碁将棋は、登場時にお客さんの待ってました感がすごく出てた。M-1好きの人はやっぱ注目してるんだ。風藤松原は、面白いんだけど漫才なの？ って疑問が捨てきれない。。あとなんか、申し訳ないけどおぎやはぎの2番煎じに見えちゃうんだよね。
---------------
＜あたし予想＞
○…初恋タロー、メメ、エリートヤンキー、秋切町、ピース、グリーンランド、天狗、囲碁将棋、風藤松原
△…ダルマハンバーグ、ライス、メイテントビダシ、若月、スパプリ
＜実際の結果＞
エリートヤンキー、バース、ピース、グリーンランド、天狗、囲碁将棋、風藤松原
バースは完全にコントだったからどうかと思ったんだけど、通りましたね。昨日より外した感じ。
なかなか逢えなくなった2人が思う存分舞台上で語り合う夜 ※メモ
出演：ピース・又吉、しずる・村上
@よしもと浅草花月
オートバックス M-1グランプリ2010 東京・3回戦
01.オバアチャン（東京吉本）古い家をポジティブに考える
02.ダイナゴン（NSC東京）ダーツの旅で村人と交流
03.八福亭（フリー）“フク”をあげる
04.マンキンタン（東京吉本）名シーンのBGM
05.ロブスターズ（アマチュア）道教えて
06.えんにち（東京吉本）警察につかまった息子に注意
07.どぶろっく（浅井企画）美容室
→ダイナゴンは脱サラトリオ。八福亭は男女コンビ。女の人が今くるよのようなしゃべくりだけど会場が引き気味…。マンキンタンはネタに入るのが急すぎだけどよく練習してる感じ。ロブスターズは、プリンスシアターをネタに盛り込んだりして工夫してたけど、Wボケで好きな芸人さん（おそらく笑い飯とか）のマネしてるようにしか見えず。そんな中、えんにちの安心感と言ったら！ 会場の緊張も少し解けた感じ。さすがどぶろっくは漫才でも下ネタ混じり。期待を裏切らない！
---------------------------------------------------
08.あどばるーん（ソーレアリア）青森県のランク
09.先輩×後輩（オスカー）ファンの子に声かけられたい
10.デニス（東京吉本）売れるためにしてること
11.黒船（フリー）日本に友達が遊びに来る
12.すずらん（東京吉本）くだもの戦隊
13.ナイツ（マセキ芸能社）2010年のスポーツ
14.バードメン（東京吉本）父と息子
15.オールドモンク（フリー）風邪で医者
16.ジンギスキャン（東京吉本）葬式のあいさつ
17.KBBY（東京吉本）モテる下ネタ
18.ぷち観音（サンミュージック）彼氏がほしい
19.イシバシハザマ（東京吉本）ヒーロー
→あどばるーんは、去年見た時*1より面白くなっててびっくり！ ただ、やっぱりネタのつくりはU字工事と一緒なんだよね。。。先輩×後輩は、オスカーだけあって（？）ツッコミの子がすごいイケメン。黒船はハーフどころではないマジ外人さんのコンビ。デニスからの流れは仕組みすぎじゃないかと。オールドモンクは、たとえツッコミを説明する斬新なパターン！ じわじわ来る。KBBYのネタは、漫才というよりただのガールズトークを舞台上でしゃべってるだけなんじゃないかと思ってしまいました。女性芸人さんって、お笑い好きの女性を味方にするの大変だよなあ。イシハザはいつものやつ。はりけ〜んず・前田さんいわく「あれだけ気合わへんのに息が合うなんて上手い」。
---------------------------------------------------
20.マテンロウ（東京吉本）卒業式の呼びかけ
21.初恋クロマニヨン（フリー）ボクサーとセコンド
22.笑鷺（東京吉本）恋バナ
23.バウンサー（東京吉本）魔王と勇者
24.カブトムシ（ソーレアリア）彼女をジャッジ
25.ベーコン（東京吉本）金の斧銀の斧
26.ゆったり感（東京吉本）あいうえお作文〜海の生き物編〜
27.安田大サーカス（松竹芸能）リアクション芸を鍛えよう
→マテンロウは「まさかの外人3人目ですよ！」と自己申告。初恋クロマニヨンは沖縄から来たトリオ。すごくうまい！ なんかノビノビ。バウンサー大ウケ！ こんなに面白かったっけ！？とびっくりしました。この辺りから会場がウケる空気になり始めた。カブトムシは、前にビタミン寄席で見たことがあるコントを漫才用にアレンジした感じ。審判のマスクかぶって登場し、色物状態だったわりにウケてた。続くベーコンもセンターマイクをもう1本持って登場。安田大サーカスは、松竹BIG MOUNTAINで「これでM-1出る」って言ってたネタと違った気がした。去年のほうが漫才らしかったかな。ラストイヤーということで、原点回帰したのだろうか。
---------------------------------------------------
28.ふくろとじ（東京吉本）ギャグ
29.エル・カブキ（フリー）ドラゴンボール
30.スモールート（アマチュア）犯人を追いつめた刑事
31.フレームマニア（東京吉本）西部劇
32.ラグラン（NSC東京）グレてる息子を怒る
33.アルコ&ピース（太田プロ）スーパーマリオ
34.Wコロン（プロデューサーハウスあ・うん）深夜の連絡
35.アンダーエイジ（東京吉本）雨がやんだあとの傘
36.ばいそん（アレイ・ナビ）世界各国のイッキコール
37.チロリアン（東京吉本）自殺を引き留める
38.空想旅行（東京吉本）ファゴット刑事
39.桃組（東京吉本）国民的ドラマ夢のコラボ
40.げんきーず（東京吉本）香港のアクション映画
41.三拍子（サンミュージック）歯医者
→エル・カブキは終始ボケが神取忍押し。スモールートは去年も出てて*2、去年もネタが前の組とかぶっちゃってかわいそうだったけど、今年も外人4組目という憂き目に。「外人飽きられちゃったかな」なんていうアドリブが言えるんだから、もうちょっと自然体でネタができたらいいのにね。アマチュアだからか、力が入りすぎてて、お客さんがちょっと引きがちに。アンダーエイジは、面白かったけど着眼点がハマカーンとかぶるのが残念なところ。女性コンビで音ネタの空想旅行。楽器が違うだけでやってることは完全に朝倉小松崎。三拍子も、9月に見たビタミン寄席と同じネタ。手数を入れようとしすぎてお客さんがついていけてない感じだった。うまいのにもったいなかったな。
---------------------------------------------------
＜あたし予想＞
○…えんにち、ナイツ、イシバシハザマ、マテンロウ、バウンサー、ゆったり感、アルコ&ピース、桃組、三拍子
△…オバアチャン、マンキンタン、どぶろっく、あどばるーん、デニス、すずらん、オールドモンク、初恋クロマニヨン、笑鷺、株トムシ、安田大サーカス、Wコロン
＜実際の結果＞
えんにち、どぶろっく、あどばるーん、デニス、ナイツ、マテンロウ、初恋クロマニヨン、ゆったり感
ということで、一応合格しないと思った人は合格しなかった、というゆるい当たり方で。
早稲田祭2010 わせだお笑いらいぶ【第二部】※メモ
出演：しずる、ウーマンラッシュアワー、楽しんご
@早稲田大学早稲田キャンパス15号館301教室
